パチスロ用語辞典

パチスロ初心者の方は、雑誌を読んでも意味がわからない言葉がたくさんありますよね。

そこで、そんな人たちのためにパチスロ用語の辞典をつくってみました。

全部マスターすれば、堂々とパチスロ通を名乗れるはず。

パチスロ博士を目指して、チェキラ!

【ア行】

■朝イチ
朝一番のこと。開店時から1回転も回してない状態。

 

■RT
リプレイタイムのこと。リプレイの確率が大幅にアップし、コインがほとんど減らなくなる。

 

■RT解除
ストック機において、RTが終了してボーナスが揃えられる状態になること。

 

■RTテーブル
RT解除となる規定プレイ数を、例えば「1~32プレイ」「33~64プレイ」などと区切っていること。また、その各区切りのこと。「キングパルサー」「吉宗」などがこの方式で、「北斗の拳」「ハローサンタマシンガンバージョン」などは違う。

 

■RB
レギュラーボーナスの略。

 

■1確
「1リールでボーナス確定のリーチ目」のこと。「わんかく」とも言う。

 

■イチパン
「ワンパン」と同じ。

 

■イン枚数
パチスロで、プレイヤーが投入したコインの総計のこと。ベットボタンを使ったものでも、ボーナスゲーム中の1枚がけも、すべてカウントする。

 

■ウエイト
1プレイごとの「待ち時間」を指す。現行の機種は1プレイの遊戯時間は4.1秒以上という規制があり、それ以内ではストップボタンが作動しなくなる。だから音速で打っても光速で打っても、結局待ち時間があるので、1時間の回転数は同じになる。

 

■打ち直し
パチスロ機の設定をホールが同一設定に打ち直すこと。設定変更によってストックが消える機種でよく行われる。

 

■裏
正規のものでないことを指す隠語。「裏物」「裏基板」「裏ロム」といった言い方をする。バリバリ違法行為です。

 

■Aタイプ
ビッグボーナス中にボーナスゲームを最高で3回行なえるタイプのこと。

 

■AR
アシストリプレイタイム。ATとRTを合わせたもの。リプレイの確率が上がりコインを減らさずに小役も完全に獲得できるためコインが増える。

 

■AT
小役フラグをランプなどで知らせてくれるアシストタイムのこと。そのナビどおりに打てば小役が獲得でき、大抵の機種は手持ちコインが増えていく。

 

■AT機
アシストタイム搭載機種のこと。「獣王」が代表機種。

 

■ST機
ストック機能を搭載している機種のこと。

 

■SB
シングルボーナスの略。

 

■沖縄パチスロ
もともとは沖縄県向けに作られたパチスロ。通常、沖スロと呼ばれる。普通のパチスロとの主な違いは、使用するコインが大きい(普通のパチスロは直径が25mmで、沖縄パチスロは30 mm)ことと、先光り(告知ランプが、ボーナスフラグ成立プレイのレバーを叩いた直後に光る)すること。

 

■遅れ
スタートレバーを叩いた時に発生する効果音が遅れる演出。アツい。

 

■オバケ
レギュラーボーナスのこと。「バケ」と省略することもある。

 

■オヤジ打ち
目押しをせずに適当にストップボタンを押すこと。

 

【カ行】

■解析
パチスロ機のプログラムを、パソコンなどで使って分析すること。

 

■開店
新規、新装開店の略。または店が開くこと。

 

■開店プロ
新装開店だけに行き、稼ぐパチプロ・スロプロのこと。開店前に並ぶ時間が長いが、それを考慮しても効率的に稼ぐことができる。ちなみに私(「パチスロ必勝攻略ガイド」管理人)は、まさに開店プロでした。

 

■回胴式遊技機
パチスロ機の法律上の名称。

 

■ガセる
超高信頼度の出目が出現したり演出が起きたのに、それが大当たりやビッグボーナスにつながらないこと。小役の取りこぼしの場合も多い。

 

■稼動率
客が打って機械が稼動している割合のこと。パーセンテージで表す。

 

■角台
シマの端にある台。「カド台」と表記されることも多い。

 

■角チェ
左リールの上段か下段に止まったチェリーのこと。チェリーの停止位置がリール枠の角であるから、こう呼ばれる。

 

■空回し
ストップボタンを押さずに自動的にリールが停止するのを待っていること。

 

■換金率
1枚20円で借りたコインを換金する時のレート。等価交換の場合は5枚で100円。6枚交換の場合は6枚で100円など。

 

■機械割
「PAYOUT」「出玉率」と同じ。入れたコインと払い出されたコインの割合。

 

■カニ歩き
カニのように、横へ横へと席を移動すること。

 

■カバン屋
裏物の基盤などを扱う業者の呼び名。

 

■キズネタ
プログラムのバグを突いた攻略法のこと。開発側のミスが原因のため違法ではないが、ホール側に対策される前に攻略法を入手しなければ使えない。

 

■期待値
ある確率で得られる期待の値。機械割113%の台を一日打つと期待値は約+58000円など。

■逆押し
「右→中→左」の順番でリールを止めること。またその打ち方。

 

■客付き
設置台数に対する客が遊技している台数の割合のこと。

 

■筐体
パチスロ機の外枠のこと。

 

■強ハズレ
純ハズレでAT抽選を行なうパチスロにおいて、信頼度の異なるハズレが2種類あり、AT突入の可能性が高いほうのハズレのこと。

 

■切れ目
リールに貼られている絵柄シートの貼りしろ部分。上からのぞき込むようにすると切れ目が目立つので、それを利用して目押しする事も可能。つなぎ目とも呼ばれる。

 

■クレジット
クレジット装置の略。また、そこに貯められたコイン。

 

■クレジット落ち
「クレジットからコインが落ちてくる」の意。クレジットがほぼ満タン状態で小役が揃うケースと、ビッグ終了後にオートリセットがかからずにコインが払い出されるケースがある。高設定確定のイベントなどにおいて現在もよく使用される。略して「クレ落ち」と言われる。

 

■クレジット装置
コインをパチスロ機内部に貯めておく装置。クレジット0の状態からコインを5枚投入すれば、3枚がけとなりつつクレジットに2枚貯まる。役が揃って払い出しがあった際も、基本的には自動的にクレジットに貯まる(最大50枚まで)。

 

■K
1km=1000mと同じように、1K=1000円ということ。

 

■KKK打法
パチスロ攻略マガジンのオリジナル用語で、「小役狙い打法」の意。パチスロ必勝ガイドではDDT打法と呼ぶ。

 

■ゲチェナ
右リールの下段(ゲ)にチェリー(チェ)が上にある7(ナ)が止まること。多くの機種でリーチ目となる。。

 

■減算値
コイン1枚投入ごとに、内部的にカウンタから引かれる値のこと。コイン持ちを安定させるためのものだが、設定を判別するために利用できる。

 

■検定
申請されたパチスロ機が、内規に反していないかどうか保通協において検査すること。

 

■コイン
パチスロ機で使用されるのメダル。直径は25φ、沖スロは30φと決められている。

 

■コイン持ち
特定のコイン枚数で遊べるプレイ数。この機種はコイン持ちが良い、悪いなどと言われる。

 

■合成確率
ビッグとレギュラーの確率を合算したもの。例えば、ある機種の設定6のビッグ確率が200分の1、レギュラー確率が300分の1の場合、合成確率は120分の1となる。

 

■高設定
1~6まである設定において、一般的には設定4,5,6のこと。1,2,3は低設定と呼ばれる。

 

■攻略法
勝率が上がる打ち方。100%勝てるものからリプレイハズシ程度のものまで、幅広く使われる。

 

■告知
プレイヤーにボーナスフラグ成立をランプや音などで知らせること。ボーナスフラグ成立プレイで100%告知することを、完全告知と言う。

 

■ゴト
コインを出すためのさまざまな不正行為。窃盗罪が適用されます。10年以下の懲役です。未遂でも処罰されるし、絶対にやらないように。

 

■ゴト師
不正行為で玉を出して稼ぐ人。シゴト(仕事)をしにホールに来るため、こう呼ばれる。

 

■木の葉積み
コインを縦にドル箱に積めること。

 

■小役
パチスロにおいて、払い出しのある図柄の組み合わせのこと。

 

■小役カウンタ
常プレイで小役が偏って出現しないようにする機能。小役が揃わない状態が続くと小役確率を上げ揃いやすくし、多い場合は確率を下げて揃いにくくして払い出しを一定に保つ様にする。

 

【サ行】

■サクラ
店が出していることをアピールするために用意した優秀台を、日当契約などで打つ人のこと。

 

■差枚数カウンタ
小役カウンタと同じ。払い出し率を一定化させる機能。

 

■サバチャン
サミーの大ヒット機種「獣王」「猛獣王」のAT「サバンナチャンス」の略称。

 

■サンド
台と台の間にある、玉またはコインを貸し出す機械のこと。コインサンドとも呼ばれる。

 

■3枚がけ
コインを3枚投入した状態のこと。パチスロは3枚がけを基本として考えられているため、1枚・2枚がけでは大当たり確率が大幅に下がる。

 

■3枚がけ専用機
通常時は3枚がけでないとプレイできないパチスロ機のこと。

 

■Cタイプ
ビッグボーナスがなく、メインの役がシングルボーナスの集中またはATというパチスロ機。

 

■CT
“チャレンジタイム”の略称。パチスロの役のひとつで、ビッグボーナス終了後に突入する可能性がある。特殊なリール制御となり、小役を狙って揃えられるようになる。

 

■CT機
パチスロで、“チャレンジタイム”を搭載している機種のこと。サミーVSアルゼで特許絡みの裁判になったためか、積極的に作るメーカーが少なくなった。
ウルトラマンクラブ3、アステカ、デルソル2

 

■ジグマ
同じ店に通い続けるパチプロ・スロプロのこと。

 

■シフト
パチスロ用語。ビッグボーナス中に、小役ゲームからJACゲームに移行すること。

 

■シフトフラグ持越
フラグ持ち越しのこと。

 

■弱ハズレ
純ハズレでAT抽選を行なうパチスロにおいて、信頼度の異なるハズレが2種類あり、AT突入の可能性が低いほうのハズレのこと。

 

■JAC
パチスロのボーナス中に、揃うと払い出しのある役のこと。

 

■JACゲーム
パチスロにおいて、特定の図柄が揃った後に始まるゲーム。1枚投入で15枚の払い出しを得られるものが多い。例を挙げればレギュラー中の全てのゲーム。ビッグ中では小役ゲーム以外のゲーム(8回当たるか12ゲーム消化、ってやつ)。またシングルボーナスもこの部類に入る。

 

■実践値
コンピュータ解析ではなく、実際に打った結果を集計した値。

 

■シマ
通路等で仕切られた一列分のこと。

 

■シフト持越し
フラグ持越しと同義。BIG中などでJACINをハズシてもフラグが消滅せず、内部に貯めておいて(普通は1つ)好きな時に揃えられる。BIG中の最終ゲームに揃えるのが一般的。

 

■状態
もともとは裏物の大連チャンのこと。転じて、正規のパチスロ台の大連チャンでも使われる。

 

■順押し
「左→中→右」の順番でストップボタンを押してリールを止めること。

 

■新風俗営業法
風俗営業法の規制および業務の適正化に関する法律のこと。パチンコ店はこの法による取り締まりの対象となる。

 

■シングルボーナス
ボーナスの一種。特定図柄が揃った次のプレイだけできるJACゲームのこと。

 

■図柄
リールに描かれている絵柄のこと。

 

■スタート
1プレイのこと。

 

■スタートレバー
リールを回転させるためのレバー。祈りながら叩くと当たりやすくなるという説がある。ヘディングで叩くとさらに当たりやすくなるという説もある。

 

■ストック
成立したボーナスを内部で一時貯留しておく機能。特定の条件により、まとめて放出し意図的な連チャンを生み出す。

 

■ストック機
ストック機能を搭載したパチスロ機のこと。

 

■スベリ
ストップボタンで止めた位置よりも過ぎて図柄が止まること。最大4コマまでズルッとすべる。

 

■設定
6段階で出玉調整を行う機能。設定1は出玉率が低く、設定6は出玉率が高い。

 

■セット打法
投入枚数、時間、押し順など特定な打ち方で強制的にビッグボーナスなどのフラグを立たせる打法。特定の手順があらかじめプログラムされた裏物のみで通用するものがほとんど。

 

■設定判別
高設定か低設定かを特定の手順によって判別すること。

 

■前兆アクション
ボーナス放出が間近に迫った時に起こる演出のこと。単に「前兆」とも呼ばれる。

 

■潜伏
成立したボーナスを放出せずにいる状態。

【タ行】

■体感器
一定のリズムで振動を伝える機械。パチスロ機の大当たり周期を体感機に覚えさせ、その周期に合わせて打つとビッグボーナスを狙い撃つことができる。違法行為の基本です。低周波治療器なども体感器として使える可能性があるため、店によっては持ち込みが禁止されている。

 

■大量獲得機
ビッグボーナス1回の獲得枚数が多めに設定されている機種のこと。「吉宗」や「主役は銭形」などがこれにあたる。

 

■立ち回り
勝つためにうまく行動すること。

 

■単チェリー
左リールだけにチェリーが止まり、他のリールにチェリーが止まってない出目。略して「単チェ」。リーチ目やチャンス目になる機種も多い。アラジンでは単チェリーがアツい代表機種はアラジン。

 

■単発
確変や時短機における通常大当たり、連チャン機における結果的に連チャンしなかった大当たりなど、1回コッキリの大当たりのこと。

 

■チャンス目
小役の取りこぼしorボーナスの取りこぼし目。ボーナスのチャンスがちょっと高い。

 

■通常時
ボーナスフラグが成立していない通常プレイのこと。

 

■2パン
「ツーパン」または「ニパン」と読む。ビッグボーナスの際に、3回のボーナスゲームを2回しかできずにパンクしてしまうこと。

 

■2リール確定目
最終リールまで止めなくても、2リールでを止めた時点でボーナスが確定するリーチ目。

 

■DDT打法
通常時の小役狙い打法のこと。KKK打法と同じ。

 

■出入り禁止
迷惑行為や不法行為を行った客に対し、ホールが以後の入場を禁止すること。

 

■手入れ
BETボタンではなく手でコインを投入すること。

 

■出玉
獲得したコイン・メダルのこと。

 

■出玉率
投入枚数に対する払い出された枚数の割合。機械割と同じ。

 

■鉄板
確実という意味。「鉄板のように堅い」という意味から。

 

■天井
決められたゲーム数になると強制的にボーナスフラグが立つ救済処置。

 

■テンパイ
同じ絵柄が有効ラインに2つ並んだ状態を指す。元々は麻雀用語。

 

■トイレ目
1リールまたは2リールを止めたとき、小役がはずれればリーチ目となる状態。空回しにしてトイレに行き、戻ってきたときにリーチ目かどうかがわかるところから命名。

 

■等価交換
コイン1枚を20円で借り、20円で交換できること。等価交換以外には7枚交換、8枚交換などがある。

 

■ドル箱
コインを入れておく箱。1200枚ぐらい入るものが多い。ドル箱へのコインの入れ方はカチ盛りとか、俵積みとか、木の葉積みとかいろいろあり、その人の性格が約90%わかる。

 

■取りこぼし
スイカやチェリーなど、成立した小役を揃えられなかったこと。

【ナ行】

■内部確率
ストック機などで、内部にボーナスを貯めるために設定されているボーナス確率。放出確率ではないので、実際に揃う確率とは異なることが多い。

 

■中押し
最初に中リールから押すこと。

 

■中出目
中リールに停止した出目のこと。

 

■2確
2リールを停止した時点でボーナスが確定するリーチ目のこと。

 

■2チェ
2枚払い出しチェリーの意味。5ライン機におけるチェリーは2枚の払い出しに設定されていることが多いため、「中段チェリー」と呼ばれることもある。

 

■日電協
日本電動式遊戯機工業協同組合の略称。パチスロの検査に関して、各メーカーとの連絡窓口を担う。

 

■日電協ROM
保通協に申請する前に出玉率等調べ、合格後、ROMに封印、証紙を張り当てたROMのこと。

【ハ行】

■B物
裏物。正規のパチスロ機に連チャンやハマリが大きくなるような改造をしたもの。もちろん違法行為です。でもそれをやってる店が多いのも事実。

 

■ハイエナ
設定がよさそうな台や、すぐに当たりそうな台などを探してウロウロする打ち方。またはその人。

 

■ハウス物
ホールが独自に裏物業者等で作らせた、独自の裏物のこと。

 

■爆発
メダルがたくさん出ること。ちなみに何枚からが「爆発」なのかは誰も知らない。ホールで「爆発中」という札を見ても消防車を呼んだりしないように。

 

■爆裂機
短時間でも大量出玉を獲得できる機種の総称。

 

■バケ
レギュラーボーナスのこと。

 

■ハサミ打ち
「左→右→中」の順番でリールを止めること。ハサミでボタンを押してもハサミ打ちというかも知れないが、周囲からは奇妙な目で見られる。

 

■ハズレ
当たり以外のこと。ストック機では「ボーナスが放出される」ということが多いため激アツ。 「純ハズレ」とも言う。

 

■ハズレ目
ボーナスが成立している可能性がまったく無い出目。やめ目。

 

■初当たり
連チャン中ではない純粋なビッグボーナスのこと。

 

■パネル
パチスロ機下部の大きな一枚板。吉宗や北斗の拳など、人気機種はパネルのデザイン違いが多数存在する。

 

■ハマリ
ボーナスが当たっていない状態が長く続いてること。

 

■パンク
ビッグボーナス中、3回目のボーナスゲームを終了する前にボーナスゲームが終わってしまうこと。

 

■引き戻す
連チャンが終了した後、またすぐに連チャンが始まること。

 

■BR
ビッグ(BIG)とレギュラー(REG)を合わせた略称。

 

■Bタイプ
ビッグボーナス中にボーナスゲームを最高で2回行なえるタイプのパチスロ機の形式名。

 

■BB
ビッグボーナスのこと。北斗の拳では、バトルボーナスのこと。

 

■ビタ押し
狙った図柄を1コマのズレもなく止めること。リプレイハズシの手順を説明する時などによく使われる。「1コマ目押し」とも言う。

 

■ビタ止まり
リールが目押しした図柄から1コマもすべらずに止まること。

 

■ビッグボーナス
いわゆる大当たりのこと。「ビッグ」「BB」と略される。ビッグボーナスでの獲得枚数は機種によってバラバラ。平均すれば240枚~600枚程度の開きがある。

 

■1コマ
図柄ひとつ分のこと。

 

■1コマ目押し
ビタ押しと同じ。

 

■フラグ
役のこと。図柄が揃うか揃わないかの抽選を指す言葉。「フラグが立つ」とか「立ってない」とかいいますが、パチスロ機内部の話なので、実は誰にもわかりません。

 

■フラグ持ち越し
大当たり中にジャックインをすぐに揃えずに、持ち越しできる機能。吉宗がその代表。

 

■フリー打ち
目押しをせず適当にリールを止めること。「適当打ち」「おやじ打ち」とも言う。

 

■PAYOUT
払い出しのこと。ペイアウト率100%なら、トントンになると言うこと。

 

■変則打ち
通常時であれば「順押し」と「ハサミ打ち」以外の打ち方。ボーナス中に逆押しするような台では、「順押し」も変則打ちとなる。変則打ちをしてると、ゴト師と思われて店員に目をつけられるので注意。

 

■ボーナス
いわゆる当たりのこと。ビッグボーナス、レギュラーボーナス、シングルボーナスの3種類がある。

 

■ボーナスイン
ビッグボーナス消化中に、小役ゲームからボーナスゲームに突入すること。

 

■ボーナス確定
パチスロ機内部でボーナスフラグが成立しており、狙えば揃う状態にあること。

 

■補正
小役補正のこと。小役の波を安定させるためにプレイ数と払い出し枚数をチェックしつつ、小役の高確率状態と低確率状態を行ったり来たりするシステム。

 

■ホッパー
パチスロのコイン払い出し装置。

【マ行】

■間延び
スタート音が延びること。大花火で中毒者を生み出した演出。いつもは「テロロ~ン」なのが、「テロッロ~ン」となる。

 

■目押し
特定の図柄を狙った位置で止めること。

 

■モーニング
ホールの開店時のサービス。朝一が有利な機種を狙うことも言う。

【ヤ行】

■やめ目
ハズレ目。ボーナスが成立している可能性がまったく無い出目。

 

■遊技メダル
メダル、コインの法律上の呼び名。

 

■予告
スタート音やランプなどでボーナスやATなどを期待させる前兆演出のこと。

 

■4号機
1992年から製造されているパチスロ機の形式。5号機以外はCT機、AT機、ストック機などもすべて4号機。

 

【ラ行】

■ライン
絵柄が揃ったとき有効になるライン。基本は横3ラインと斜め2ラインの合計5ライン。

 

■リーチ目
ボーナスが成立している時にしか出ない出目。

 

■リセット
小役カウンタが0になっている状態。

 

■リプレイ
揃うと再遊技できる小役。

 

■リプレイタイム
通常時より大幅にリプレイ確率が上がって、コインをあまり減らさずにプレイできる機能。5号機に多い。RT。

 

■リプレイハズシ
獲得枚数を上げるためBIG中、ジャックインを揃えずに小役ゲームを引き伸ばす攻略法。機種によって効果があるものとないものがある。単に「ハズシ」とも言う。

 

■リミッター
上限のこと。吉宗で言えば「BIG中の1ゲーム連は最大5個まで」など。

 

■リール
パチスロのドラムの表面、図柄が描かれている部分のこと。

 

■理論値
機種のスペックを元に算出された値。

 

■レギュラーボーナス
いわゆる「小当たり」。最大8回当選まで高確率で払い出しを受けることができる。通常は100枚強を獲得できる。「オバケ」とか「バー」とも呼ばれる。

 

■REG
レギュラーボーナスのこと。

 

■連荘
当たりが、短いゲーム数で連続すること。「連チャン」と同じ。

 

【ワ行】

■1確
第1停止の時点でボーナスが成立すること。またはそのリーチ目。「いちかく」とも読む。

 

■ワンパン
ビッグボーナス中に1回だけボーナスゲームを行い、パンクしてしまうこと。出玉が少なくなるのでとても悲しい。でも「吉宗」では1ゲーム連チャンが確定する。

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